価値ある住まいの「4つのこだわり」
家族の幸せとは健康で安心・安全な暮らしにあると考えます。
そのために技術力を最大限に発揮し、お客様に寄り添います。「価値ある住まい」とは、家族が長く快適に暮らせるだけでなく、健康・省エネ・耐震・耐久という4つの要素を備え、最善の状態で維持できる住まいです。
さらに含水率を管理した「本物の無垢の木材」を採用し、家族の幸せを育む住まいづくりを実現します。
1. 健康
私たちは自然素材を基本に、化学物質を抑えた建材を使用することで、家族を健康被害から守ります。無垢材には調湿効果と保温効果があり、四季を通じて快適な室内環境を保つことで、体温低下や免疫力低下を防ぎます。
さらに、カビやウイルスの発生を抑え、健康リスクを軽減しながら快適な住環境を提供します。
2. 省エネ
これからの家づくりには、エネルギー効率の向上が必要不可欠です。
私たちは断熱と遮熱に優れた工法を採用し、外気の影響を最小限に抑えます。また、住まいの中で最も熱の出入りが多いのが「窓」。全棟でサーモスⅡ-H(※1)を採用しております。
※1 ガラス仕様:Low-Eガラス+アルゴンガス+樹脂スペーサー
3. 耐震
私たちは、許容応力度計算(構造計算)を実施し、柱や梁などの各部材にかかる荷重を細部に渡って計算することにより、安全性と信頼性の高い構造体を実現します。
※2025年4月より、新2号建築物(「木造2階建て」または「木造平屋建てかつ延べ面積200㎡を超えるもの」)は、許容応力度計算が義務化されます。
4. 耐久
木造住宅の寿命を左右するのは、「適材適所の素材選び」と「通気」です。木は湿気を嫌い、湿度が木材腐朽菌の繁殖を促進してしまいます。
私たちは、湿気を防ぐ確かな通気工法と、菌を寄せ付けない適切な素材選びにより、安心して住み続けられる家を実現しています。
素材選びに関する動画をご覧ください。
夢ハウス吉田チャンネル ものづくり工場見学 米ヒバ編
素材へのこだわり「木材の含水率」
私たちは、構造体に「はく離の恐れのある集成材」は使用せず、「本物の無垢の木材」を採用しています。 またその無垢の木材は乾燥にこだわります。 一般に市場に出回る木材は含水率20%であるのに対し、私たちは15%以下(木材乾燥機(※2)出庫時は10%以下)の木材しか使用しません。 市場に流通する木材は、採算性を優先するため、30年前の基準に基づく含水率で製造されています。 しかし、現在では高断熱・高気密の住宅が当たり前となり、室内環境は以前よりも過乾燥になっています。そのような環境で含水率20%の木材を使用すると、さらに乾燥が進み、収縮や変形を引き起こします。 この収縮は、ハウスダストの温床や結露の原因となり、場合によっては木材を腐らせることもあります。 ※2 木材乾燥機(ドライランバー):夢ハウス特許取得
夢ハウス吉田チャンネル ものづくり工場見学 乾燥編